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【映画】『ダークハウス』劇場未公開の家系ホラー。設定と演出は中々アツいが・・・?

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Amazonより

 

 

ダークハウス』というこの映画、米英合作の映画なのですが、アメリカでもイギリスでも日本でも劇場未公開だそうです。そんなことあるの?

 

原題が『Demonic』ということで、悪魔的な、悪魔に憑りつかれた、みたいな形容詞です。そう、これはいわくつきの家の中で悪魔召喚をする映画・・・。

 

 

あらすじ

 

 

 

本作のストーリーは過去に起きた出来事(大学生が降霊会を行う様子)と現在に起きた出来事(警察の捜査とエリザベスによるジョンの聞き取り調査)が交互に展開していくが、それをそのまま表現すると話が分かりにくくなるので、現在の話に焦点を絞ってストーリーを記述していく。

ルイジアナ州のとある廃屋で大学生3人の惨殺死体が発見された。マーク・ルイス刑事が犯行現場を捜査したところ、生存者(ジョン)が1人発見された。ジョンはショックで錯乱状態になっていたため、心理学者のエリザベス・クラインが捜査に協力することになった。ジョンはエリザベスと話しているうちに落ち着きを取り戻し、「僕たちはあの廃屋で降霊会をやっていたのですが、予想以上に多くの霊魂を呼び寄せてしまったのです。霊魂の中には、私の亡くなった母親もいました。」「降霊会に参加していたのは僕と亡くなった3人だけではありません、僕の恋人のミッシェルとその元彼のブライアンも参加していました。ミッシェルは妊娠中です。」と語った。ところが、ミッシェルとブライアンは行方知らずになっていた。

 

Wikipedeaより引用

 

 

監督:ウィル・キャノン

 

 

主演の男の人、キャプテン・アメリカに出たりしているらしいです。ダンディでカッコイイ。

 

 

感想

 

 

監督のウィル・キャノンって名前めっちゃ良くないですか?特にキャノン部分とか。

 

 

そんな話はさておき、本作は少し特殊な形で進行していきます。

 

いわくつきの家の中で殺人事件が起きたところから話が始まります。警察が突入する以前に、家の中で大学生グループが降霊術を行っていたらしいのですが、生存者はジョンという青年ただ一人だけ。

しかし彼らはきちんとカメラでその様子を撮影していました。していたのですが・・・。

 

データが破損していたため、「HDDを冷蔵庫で冷やしてちょっとずつ復旧して確認してこ!」、ってことになります。

唯一の生存者ジョンの供述を聞き取っていくのと同時に、復旧したカメラで何が起きたのかを確認していく。

 

そんな感じで物語は進行していきます。

 

 

これはけっこう面白いと思いました。家がヤバい系のホラーであり、心霊モノであり、更にドキュメンタリー系の形式を取ることで、「ガチで霊障起きとる」っていう雰囲気が出ています。

それと同時にれっきとした事件を解決していくサスペンスモノとしての側面もあるのですが、ジョンの供述シーンをそのまま録画映像に置き換えることで、不自然さがなくなっています。あとスムーズに進んでいきますよね。

 

 

そういう演出と、単純に事故物件で悪魔召喚はアツいですよね。設定だけで観ちゃう。

 

 

そんな本作ですが、逆に言ってしまうと割とそれだけの映画って感じにはなっちゃってます。設定自体は分かりやすく面白そうなのですが、裏を返せばどうなるかがある程度分かってしまいます。

ただ、その分入り込みやすいのは確か。設定は割と凝っていると思うのですが、それが回りくどいわけでもなく、分かりにくいわけでもない。

 

 

あと、ラストの展開自体はさほど珍しいものでもないのですが、終わり方自体は意外にけっこう衝撃的だったりします。

 

 

総評としては、よく練られた形式だと思うので、それをメインに楽しむ映画といった感じでしょうか。想像通りの展開にも関わらず楽しんで観られたのは、ひとえにこの構成のおかげだと思います。

わかりやすく怖がらせてくれるので、人にもオススメしやすいですしね。

 

 

ほな・・・。