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【映画】『ロスト・ボーイ 死霊の館』目新しさはないものの、しっかりとポイントが押さえられている家(?)ホラー

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Amazonより

 

 

先日『ロスト・ボーイ 死霊の館』という映画を観ました。

家ホラーといっていいのか分からないんですけど、そういうジャンルあるじゃないですか。家に憑いてんな~ってやつ。あ、家が原因だったんだね~ってやつ。

そういうのではない、変わった家ホラーといった感じの映画でした。

 

 

あらすじ

昏睡状態の一人息子を抱える女性。気分を一新しようと購入した古い家に夫と住み始めるが、不可解な出来事が連続して起きる。やがて、かつてそこに住んでいた少年が森で失踪、犯人と疑われた男が自殺していたことを知る。以来、女性の前に現実とも妄想ともつかぬ形で少年が現れ始める。

 

Amazonより引用

 

監督:メラニー・オア

 

 

カナダの映画らしいですね。

 

感想

 

 

主人公のハンナは、交通事故によって一人息子のダニエルが昏睡状態になってしまったことで、古い売家に引っ越すことを決めました。精神科の夫グラハムと一緒に新生活を始めたハンナ。田舎特有の、隣人の親切な老婦人にも優しくしてもらい、順調な新生活をスタートできたかに思えたが・・・。

 

 

まず、この映画は派手なシーンや目新しい感じのシーンがほぼ無いです。

 

そんな感じなのにワシはけっこう楽しめました。多分ですけど、視聴者が想像してる通りの展開を、きちんと整えようとしているからだと思うんですよね。

ほとんどの人が、誰が事件の元凶なのか、どういった展開になるのかが簡単に想像できると思うのですが、それを踏まえてちゃんと魅せようとする丁寧な作りが散見されます。

 

 

ジャンルはなんでしょう、家がヤバいのかも、っていう雰囲気で進行していくので家系ホラーに分類されるのでしょうか。ただそういう目で観ていると肩透かしを食らうかも。

 

 

こういう映画って、怪奇現象が起きたとき、身近な人が絶対に信用してくれないじゃないですか。「こんなに信じないもん?」って思うことがよくありますが、本作では息子が昏睡状態ということに加え、夫が精神科医なので、ノイローゼその他もろもろを理由に絶対信じてくれないことに説得力があります

 

 

ストーリーの進行に無理やりあわせるために、整合性無視目の演出とか、そういうのが(ほとんど)ないっていうのも好印象。

 

特別怖いシーンなどはなく、ほどよく緊迫したシーンがあるので、とても観やすい映画って印象もあります。

 

 

総評としては、意外に観やすくて安心して観ていられるものの、抜きんでて良いところはない、といったところでしょうか。

映画の数自体が異常に膨大なため、飛びぬけて良いもの以外はそもそもあまり観られないこともあるかと思います。

そんな中でも観ればちゃんと満足できる系の映画って感じ。

 

 

ほな・・・。